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医師の紹介

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ごあいさつ

【院長】余越 恭輔(よこし きょうすけ)

広小路眼科
【院長】余越 恭輔(よこし きょうすけ)

開業当初、大学病院で教わった西洋薬だけで治療を行っていましたが、それだけでは患者さんの訴えを改善できないことから、漢方による治療も始めました。その漢方薬には根底に冷え性がある疾患に特に有効な薬が多いおかげで、夏クーラーの中で生活している現代の人々の多くが悩まされている色々な症状を持つ現代病を改善するのに大変役立ちました。

さらに現代の食生活には、コンビニやスーパーなどで売られている出来合いの食物が氾濫しているため、人間が正常な生命活動をするのに必要なビタミンや微量栄養素が不足しがちです。この不足によって起こっている体の不調に対しては、西洋医学や漢方では役不足であるため、サプリメントの推奨も行っています。西洋医学では病名がつかない体の不調に、漢方・サプリメントを利用していますが、もちろん治療の中心は対症療法に優れた西洋医学で行っています。

院長コラム

ES細胞への期待

最近のニュースで、一年後輩の高橋政代助教授達の研究グループがES細胞から神経細胞を効率よく作成することに成功したという記事を読んで大変驚きまた嬉しく思いました。

確かに私が研修医や大学院生だった頃、当時の京大教授の本田先生は今後の最も大事な研究は網膜の移植だとおっしゃっていました。しかし神経細胞は細胞分裂しないから、皮膚のような原始的な細胞でできた組織とは違って、網膜の場合まだまだ今の医学では雲をつかむ様な話で移植は不可能だと思っていました。ですので、今回のニュースには驚かされました。何故ならもう少し研究が進んで、ES細胞を必ず視細胞や色素上皮細胞に分化させることができるようになったら、網膜移植も夢物語ではなくなるからです。勿論分化した視細胞などが接続を必要とする神経細胞とシナプスを形成したり、光を効率よく受け取るために視細胞の向きをそろえたりすることなども必要でしょうが、そんなことは些細なことであって、最も大事なステップの第一歩をやり遂げたからです。このまま研究が順調に進み網膜の移植が可能になれば、これまで効果的な治療法のなかった網膜色素変性症や老人性黄斑変性症などの治療が可能となります。それらの患者さんの笑顔が少しでも早く見られるよう、順調に研究が進むことを切に望みます。


再生医療への期待

2014年9月12日に眼科で同期であった高橋政代先生と栗本康夫先生が加齢黄斑変性症の患者さんに対してips細胞由来の網膜色素細胞の移植をする臨床研究を実施しました。研修医時代や大学院時代を一緒に過ごしてたので、他人事とは思えずとても感動させてもらいました。再生医療は遠い先の話だと思っていたので、高橋先生たちの頑張りには感心させられました。このペースで頑張っていただいて私の生きているうちに一般的に再生医療が行われるようになるよう切に願ってますし、彼女たちなら実現できると思っています。

院長略歴

S60年
京都大学医学部卒業
S60年
京都大学付属病院形成外科 入局
S61年
京都大学付属病院眼科 入局
S64年
京都大学医学部大学院外科系専攻眼科 入学
H3年
広小路眼科開業

著書「眼科臨床メモ」改定第二版「コンタクト」 南江堂

スタッフ紹介

スタッフ集合写真

広小路眼科のスタッフです。

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